マスコミ取材
仕事柄いろいろなケースでマスコミから取材を受けることがあります。
食中毒事件が発生した時の施設立ち入りの取材だったり、違反食品に伴う監視や検査風景などがよくあるパターンですね。
大体は本庁を通じて取材の申し込みがあるのですが、稀に直接電話で担当者に抜き打ち的な取材があったりします。
違反現場へ行くと、こちらの情報以上をマスコミが探知しており、待ち受けていたテレビカメラに曝されることもあります。
一時期の偽装表示に伴う調査などがそうでしたね。
苦情食品の調査に苦情者宅に伺うと、現場に苦情者が呼んだのか、記者が同席していることもあります。
逆にこちらの方から取材を申し出るケースもあります。
夏季や年末の食品衛生月間などをアピールしたい時など、スーパーや製造施設での監視風景をセッティングして取材を受けるケースですね。
記者クラブにその趣旨と場所を発表し、是非取材に来てくださいと宣伝します。
場所の設定はある程度マスコミを受け入れられる程度の衛生レベルと広さが条件となります。
オープンしたての大型スーパーが一番候補にされやすいのですが、近年特定のスーパーばかりがリストアップされますね。
絵的には、食品売り場の表示や温度チェック、調理施設のふき取り検査などが監視風景としてセッティングされます。
施設内は白衣で監視をしますが、その姿のまま売り場も監視をと指示されたりして、ちょっとやらせっぽいと感じることもたびたびありますね。
本庁から取材依頼が来ると、そのセッティングを施設としなければなりませんので、忙しい時などなんとか依頼を断りたいのですが、なかなか断りきれません。
せっかく店から取材を承諾いただいても、当日大きな事件などがあるとそちらに流れ、マスコミが来るとは限らないのも頭の痛い問題です。
カメラの前に立たされるのは若手が多いですが、最近の若手は結構どうどうとしているのがちょっとうらやましいですね。
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